あと10年でサラリーマンをやめるとは。

40歳までに”自由”を勝ち取ることにした30歳のサラリーマンの生きざまブログ。投資とか、お金とか、不動産とか、おトクとか、ステータスとか。時々趣味も。


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リタイアを近づけるために勤務中にすべきこと


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わたしはサラリーマンなので日中はもちろんその業務を行っています。新入社員の頃なんかはボロボロで毎日怒鳴られたり蹴られたりするのが仕事みたいなもんでした(^^;)いまは入社し8年目になったので気がつけば後輩も結構多くなり、わたしの仕事ぶりもソコソコやっている方になってきました。どちらかというと指導したりすることなんかも増えてきたほどです。もちろん蹴ったりはしませんが笑

 

しかし…しかしです。

どうしてもここ1年くらいは心の底からは仕事のやる気が出ないんですよね。

 

それは、死ぬほど頑張って夜中まで残業を繰り返しても、鼻くそほじりながらサボりまくっていても、大して給料は変わらないという、この圧倒的な事実に気がついてしまったからなんですよね。残業代がすべて出るのであれば、じっくり仕事に取り組み、給料も増えていい感じだと思うのですが、残業代が出ない会社なのです。その場合すべて時給換算して働いたほうが高報酬になるのです。特に成果報酬型の会社でない場合は窓際でゆるりと過ごしていた方がもはや正解だと思います。もちろん仕事が好きで、やりがいを感じている場合はその限りではありません。思いっきり打ち込めばいいと思います。思い切って役員や社長を狙ってうまい汁すってもイイと思います。大企業であればお金と権力が手に入ります。サラリーマンでやりきるならそこまでやるべきです。実際、わたし自身も入社してからは鬼のように働き、プライベートを犠牲にしてかなり仕事に打ち込んできました。

 

ただ!

この度、目標をサラリーマンの早期リタイアと決めてしまった以上は夜中まで残って仕事をすることは自分の目標には明らかに反しています。それではいつまで経ってもリタイアはできません。では仕事中に何をするべきなのか?

  • ネットビジネス関連
  • 不動産情報などのチェック
  • デイトレ
  • 本を読んで自己研磨
  • 投資案件について調べる
  • 自分の考えをまとめる
  • 後に活きそうな人脈をつくる
  • 副業のビジネスアイディアを考える

こういう事なんですよね。現にいまも移動時間を利用してこうやってブログを執筆しています。笑

 

問題はバランス

個人的には会社から給料は頂いているので並程度の働きはしたいと思っています。世の中的には並以上の給料が貰えていると思うので。おそらく個人事業主で仕事してもすぐにはいまの稼ぎは得られないと思います。

本来であれば会社を欺いて徹底的に利用しまくっても良いんですけどね…そこは良心というか、やっぱり内定貰ったときは本当に嬉しかったし、何より仕事に対してのプライドはあるので。そこは並程度の働きはしてしまう性です。なんというサラリーマン気質…苦笑

 

サラリーマンの仕事の位置づけ

そうなってくるとサラリーマンの仕事はいったい何なんだ?という話になりますよね。自分にとってイヤイヤ過ごすだけの時間にならないようにサラリーマンの仕事の意義について再定義しておきたいと思います。

  1. 安定サラリー毎月を得るためのもの
  2. 個人では会えないであろう人との人脈づくりの場所
  3. 会社のお金で自分のプラスになる経験をする場所
  4. 世の中で話題になるものを送り出す場所(4については、あわよくば程度ですが、後々の自分にはプラスになりそうです)

こういったものになると思います。そう考えるとサラリーマンとしての仕事も少しでも何かに繋がるようなことを意識して取り組む必要がありますね。そういう意味では上記の意義につながらないような無駄な雑務などは論外です。そこは自分の中で意識して仕事を選ぶ必要がありますね。特にルーティーン作業は鬼のような速さで終わらせておくのがよいですね。

 

自分の価値観と向き合おう

忙しいと毎日仕事に追われて、なにも考えない社畜になりがちです。わたしはまだサラリーマンの身ですが、世の中の構図に気がついたので1歩…いや、半歩…1/4歩弱くらいは(笑)リードしていると自負しています。もちろん自分の価値観に従ってであります。リタイアしたあとも何もしないというよりは仕事に繋がる何かとか、何かが仕事に繋がる、といった生活をするような気がするので、サラリーマンはそのための準備期間と心得ます。