サラリーマンリタイアのための長期戦略図
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月々のキャッシュフローについては以前の記事にもあるように月額100万は最低必要だと思っています。ここでの数字は5年後に叶えるべき、あくまでざっくりとした内容なので、追って戦術変更ということで数字の変更が行われるのはよしとしています。では、その先にある10年後のリタイアを果たすためにはどれほどの資産が必要なのか?それを計算してみたいと思います。
月々の支出から考える必要資産
サラリーマンをリタイアしたとしてもケチケチビンボー生活で、子供にまともな教育もしてあげることができないようでは想い描く理想の未来とは違う…ということで、ある程度ストレス無く生活できる支出金額を仮に月額35万とします。40歳で会社をやめたとして、残りの人生が50年あるとしよう。35万円×12ヶ月×50年=2億1000万円となる。つまりリタイアしてから90歳まで期間を完全に資産を切り崩すだけの完全なるリタイア生活をするためには2億1000万円の資産が必要となることがわかりました。実際にはもう少しうまく運用できるだろうし、収入を得るための活動もすると思うので、かなり安全地帯ゾーンでの見込みとなります。(このあたりの落とし所は毎年シュミレーションの必要があると思っています。)
必要資産に到達するための戦略
目標から逆算していきます。残り10年で2億1000万円をつくるためには1年で2100万円、1ヶ月で175万円を稼ぐ必要がでてきました(^^;)こうなると理想の収入でもまっく追いついていない事が判明しました(笑)かなり難易度の高い無理目な目標を無意識のうちに設定していたんだなという事がよくわかります。しかしどんな数値であれゴールを設定しないことには進めませんからね!ここはポジティブにいきます!
これからは得た収入をとにかく資産に注力し、かつよりリスクを取った運用をしていくことが必要になってきます。特に投資のタネ銭をゼロと考えると初期段階ではかなりの利回りで運用していかないと、この目標は達成できません。
同時に日々の生活のムダを無くしつつ、ビンボーケチケチ生活ではない絶妙な暮らしをしていきたいのです。私はワガママなのです(笑)だけどやりたいです。そのためにはネットビジネスを中心とした副収入も大切になってきます。このあたりも真面目に取り組んでいきたいと思っています。
具体的に何をどうやって目標を達成させていこうとしているのか?この部分に関しては次回の記事にまとめていきたいと思います。